能登ワインさんのぶどう畑へ訪問。2020年のぶどうの出来は素晴らしい!
スタッフおけいです。
9月15日にマダムとお嫁ちゃんと3人で能登半島グルっとぶどう畑巡り日帰りツアーに行ってきました。
まずは能登ワインさんから。
見事にぶどう実っていました!
白ワイン用のシャルドネはもう摘み取ってて赤ワイン用のぶどうの収穫真っ最中でした。
皆さん手際よく摘み取り。今年は出来が良いですよ~と笑みを浮かべながら。
収穫の動画はこちら
能登ワインぶどうの摘み取り2020
能登ワイン2020でしょうね。ぶどうの実がなるまで手塩をかけて育ててきたのですからそれは嬉しいでしょう。
初夏の長雨でどうなるかととても心配したそうで。
8月に入ってから天候に恵まれて台風も反れてくれてぶどうは無事。
今の所台風も大雨の心配もないということでもう少し実らせておくぶどうもあります。
これがなんと「クオネス」になるぶどう🍇
ミーハーおけいはテンションマックス!!!
見事に実っていて色も綺麗で艶もある。
一粒いただいて食べてみました。
(能登ワインのスタッフ丸ちゃんの許可はいただきました^^;)
もちろん普通のぶどうの食べ方ではありません。
皮ごと食べて口の中で種もすりつぶす。
なんと爽やかで香ばしい。これは楽しみだ!
マダムは
「畑を見た瞬間何かが違うと思った。ぶどうの葉っぱが色濃くつやつやして全体見た時に葉っぱの陰陽がはっきりくっきりして近年まれに見る力強さを感じた。
葉っぱの勢いがあるということはしっかり光合成をされているということで結果良いぶどうになるで、つまんで食べたら今日の時点で摘み取っても十分と思える位のできの良さ。
果皮も厚く果皮からのタンニンもしっかりあり種も香ばしく美味しくなっている。もちろん甘みも酸味も充分。口の中で発酵していないワインを作った。美味しいワイン。これからの天気図を眺めつつベストな摘み取りの日まで更に更に熟成させる。2020年のクオネスはとてもいいものが作られるでしょう。」
とコメント。
能登ワインの丸山さんからもしっかりお話を聞いていました。
丸ちゃんお忙しいのにお時間をとってくださり有難うございます。感謝です。
能登ワインの土壌にぴったんこのヤマソービニオンはもちろん
シャルドネの出来もいいみたい。
↓↓↓シャルドネの畑
そうそうシャルドネのペルレに出会えました。運が良かった(笑)
微発泡で今の所アルコール度数1%の発酵途中の赤ちゃんワイン。
これは醸造所でしか味わうことが出来ないワインです。
マダムの顔見てください!!「わぁ~美味しい」っていう声聞こえてくるでしょ(笑)
皆さんにこれを一度飲んでもらいたいなと思っています。
今年の能登ワインめっちゃ楽しみです。
やはり現場に行って現場の声を聞く。そして生きているぶどうと出会ってくる。
本当に元気をいただきました(^o^)
能登ワインの皆様に感謝です。
西田酒店は七尾市矢田新町にある酒屋です。
創業してから100年以上たっている古い酒屋ですが、ワインの取り扱いが多くこのあたりでは珍しく専用のワインセラーもあります。