ついこないだ発売したファミリーコンピュータ
クラシックミニについて幼少のころにハマったテレビゲームのことを
書いたのでそのことについてもう一度振り返ってみようと思います。

といってもゲームソフトのことではなく
もっと縮小したゲームのジャンルです。テレビゲームのジャンルといえば
だいたいRPGとかアクションとかアドベンチャーとかシュミレーションとか
シューティングとかパズルとかパーティーとか推理モノとかスポーツとか
格闘とか。いろいろありますね。

その中で苦手なゲームがあります。
それが最後の格闘ゲームです。

主に2人で対戦プレイするゲームです。
両者にはライフポイントを表す細長いゲージが画面上についていて
腕や脚を使いダメージを与えたり必殺技を繰り出してダメージを
与えたりするごとにゲージが減っていき、無くなれば
ゲームオーバーというか負けYou Loseか勝ちYou Winとなります。
両者ともに負けであってもWinWinの関係にはなりません。
またタイムオーバーでもゲームは続行となります。

ただ、苦手であっても
このジャンルのゲームはぼくが
中学生のころには大ブレイクしたゲームなので友人に
誘われてプレイしたこともありました。しかし操作方法がわからず
かつわかろうともしなかったのでほとんど負けました。だから
格闘ゲームは苦手なのです。

タイトルのヴォルフガング・クラウザーは
餓狼伝説などに登場する登場キャラクターで、闇の帝王と呼ばれていました。
確かにその存在はひと目でわかるほど
ドイツ人らしい険しい目つきで筋骨隆々の悪く言えばガチムキな悪です。
しかしその風貌とは
裏腹に特徴的な趣味が印象的だったので覚えております。

それは中世ヨーロッパの骨董品集めと
クラシック音楽でした。

戦闘BGMもモーツァルトの
レクイエムニ短調K626の怒りの日(ディエス・イレ)と
格調高いクラシック。架空の人物とはいえ、格闘家でもクラシックを
嗜んでいることにカイザーウェーブのように衝撃を受けました。

またある新聞で知りましたが
世の中には格闘家で作曲家の人がいるそうです。
それはよく言うピアニストで作曲家とか、指揮者で作曲家とか
そういう音楽系ジャンルの組み合わせではありません。
前代未聞のような、実にまったくのミスマッチ。
これまたソニックブームのように衝撃的でした。
ガチムキな作曲家もいるわけです。ていうか
だいたい将来の夢というものは成人してから実現するわけではなく
成人するまでの下積みが少なからず重要であることを体験的に知るからです。
小中時代よく読書する人は作家になるとか、野球に明け暮れる人はプロ野球選手に
なるとか、サッカーに明け暮れる人はサッカー選手になるとか、もちろん
音楽に明け暮れる人は音楽家になるとか。

でも、友人というものは相手の趣味というか
ライフワークというものを時に批判します。ふとある芸能人が出ていた番組を
思い出しました。その芸能人は確かかつて野球選手だったそうですが、
幼少のころ、男というものはスポーツに親しむべきで本とか音楽には親しむなと
言ったそうです。その方はどちらかと言えば相手のことに干渉するタイプだったので
本ばかり読んでいる男子生徒に向かって、お前ら本なんて読んでんじゃねー
などと罵倒したそうですが。

しかし時というものはやがてその人の心を
変えるもの。そのかつての野球選手だった芸能人は現在、なんで
あんなこと言ったんだろうと後悔しているそうですが。
奇しくもその芸能人が出演されていた番組はクラシック音楽の番組でした。
いずれにしてもその人がどういう理由であれ
やりたいということを邪魔してはいけませんよね。

それにしてもヴォルフガングって
訳したら狼の入口ですよね。まさに虎穴に入らずんば虎児を得ず・・・とは
違うか。

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